2012年2月17日 の記事
タオバオNo1はなんと競合ベビートップだ!
2012/2/17
中国のECと言えばタオバオ。
そのタオバオは近年天猫(タオバオモール)に注力しており、ユニクロの成功で日本でも注目されていますが、未だにC2Cの方が取引総額は多く、無視はできない存在です。
そのタオバオC2Cの代名詞は、檸檬緑茶というところで、日本でも中国ECに携わっている人は名前は聞いたことがあると思います。メディアにも紹介されたことがあるんじゃないかな?
久々に、新商品や競合を調べていて今気づいたのですが、ベビー分野トップの店が、今はタオバオ全体のトップになっている事。
朵朵云という店です。
http://rate.taobao.com/user-rate-b011ddb18eaea82a0a9ffd3b6ba1eda3.htm
競合というとおこがましいのですが、ベビートップ、一部の商品は僕らが卸売りしているお得意さんでもあります。どちらかというと2位店の同じ3金クラウンの店の方が妻と相手の店主が仲が良く、向こうからは僕が日本人なので色々組みたいというアプローチを受けているんです。でも、僕は店の作り方が、こっちの朵朵云の方が良いのでここと組みたいという話を妻にして、まだ2位店とは飯も食っていないんです。
で、この1位店はタオバオモールにも出店していて、アクセス数を見る限り売り上げもかなりあるはずなんです。直近1っ週間のアクセス数を見ると1位がC店。2位がTmall店。3位がc店の2位の店なんですね。TmallにはP&Gとか好ハイズ、花王、大王、ピジョンといったあたりの店も出ているんですけど。
でこの店の信用見たら475万もある。直近1月の信用は15万。春節が間に入っているのでその倍くらいがひと月の取引数量。僕らはこの1月はわずか4000強、2位の店も6万(まぁそれでも凄いですね)。
えーと思って今タオバオの金クラウンって10点以上あるんですが有名どころを見ていたら、檸檬緑茶で465万しかない。多分500万いったら4金クラウンになるんでしょうが、今のペースだと檸檬緑茶が月6万程度しかないので朵朵云が第一号になりそうです。
どうやってここまでうまく運営しているのか色々調べているのですが、ピジョン中国の商品を大量に低価格で販売してトラフィックを集めている。中国レベルではまぁそんなに安くないアパレルを自分たちで作って反場比している、意外にまだ見えないんですよね。ウェイボーとかで見ても、そんなに活用しているようには見えないですし。
2年近く前に2回目のVC投資が入った時に30億円のバリューがついたそうです。今はそんなに高い価値はつきかねるはずなんですが、ちょっと凄いな。
で、驚くのはVC投資の入る前。僕らが1クラウンをとった2009年5月の売上はタオバオで26.5万元。自宅(当時は事務所)に取りに来た売り上げが15万元で合計40万元あったんですね。この朵朵云は1月前の2009年4月に5クラウンを取っているのですが、その月の売上は50万元しかなかったそうです。その差わずかに10万元。5クラウンとっている月ですから取引量は僕らより圧倒的に多く、客単価は僕らの10分の1以下だったと思います。
それkぁらたった3年。相手は月商2億円はあるんじゃないかな。で僕らは小売のみだと精々2-2.5千万円。母、10倍の差をつけられています。向うは社員130名、独立サイト、Tmall運命。単純にVC投資を受けた資本の差だよと悔し紛れに言いたいう所ですが、なかなか凄いですね。
ちなみに3金クラウン(累積信用が250万かな)は2010年11月にとって、ここは6番目だったそうです。
うーん凄い。研究しなきゃ。
ヤクルト中国やるよなぁ

この写真ってなんでしょう??
ローマ字書いてるので見ればわかりますが、ヤクルトの着ぐるみです。で、両脇にいる小さいのが私の息子と娘なんです。
ヤクルトって中国市場では新概念の商品を販売し、年々市場を拡大し中国内販市場で(コンシュマービジネス)上手くいっている数少ない日本企業だと思います。以前にブログで紹介しましたけど、会社の売上の割には中国向けの広告投資額も少なくはありません。全世界売上の1%近くは投資しているようにも聞きました。
しっかり工場を作っています。最初は広州から入り、北上し上海へ、そしてもっと北の方へも作ったんじゃないでしたっけ(うろ覚えですが)。
世界水泳だったかな?メインスポンサーの一つになっていました。キャノンとかパナソニッククラスならそういうこともあるのですが、企業規模はそこまで大きくはないですよね、失礼ながら。
で、この写真に戻る前に。
息子と娘は二人とも同じ日系の幼稚園に通っているのですが、1月16日にヤクルト工場見学という事で妻も同行して幼稚園皆で上海工場に伺っております。妻によると、子供を楽しませるプログラムがいくつもあったようで、ヤクルト菌は悪い病気をやっつけるんだという内容の映画化なんかも見たようですね。そして、この辺の内容は全て中国語になっており、日本語の翻訳がつく説明だったそうです。
そう。詳しくは知りませんが、中国系の幼稚園の子も工場見学に招いているのでしょうね。中国語でのコンテンツを作っていますから。
で、どうなったかと。。
、元々息子はヤクルト自体もまぁ好きだったのですが、ケチな妻が買う若干価格の安いヤクルトの模造品(中国系だか、台湾系か忘れましたが乳酸菌飲料)で満足していましたし、ヤクルトよりも香港系のわんわんミルクという練乳のようなミルクが結構好きで、良く甘えられて買っていました。ところが工場見学以降やたらヤクルトが好きになり、一日2つは飲むようになりました(日本のよりサイズはでかいんです)。おかげで財布が痛い。。
ヤクルトそのものが健康に良いのかというと、糖分が入っているはずなので飲みすぎは良くないように親からは言われた気もするのですが、まぁ子供に対しては工場見学とそこで見た映像による刷り込み効果は非常に大きい。で、当然ながら中国人の親は日本人の親より子供に甘いので財布は直ぐに空く。妻も今では気にせずにバカバカ買ってくれます。
そしてこの写真。
先週の週末に車で10分ほどのショッピングセンターにいったのです。浦西ですが、金砂江路と中勘の交差するあたりにあるショッピングセンターで、日本人はあまり行くことは無いと思います。こちらも、当日荷物が倉庫に来るので倉庫の近所にあることと、だいぶ前に一度しか覗いたことのない場所だったのでよっただけなんです。写真のスーパーは農工超市だったかな?はっきり言って思い切りローカル系のスーパーでまぁ外人を見ることはありません(上海だと古北カルフールとかが日本人ご用達)。客は中国人ばかり、で所得の高い人は多くないはずです。高い人は、一般にカルフールやウォルマートに行くんですね、食材が安全という意識があるからなんですが。
そしたらこのスーパーで、子供たちが「ヤクルトだー!」と大騒ぎしているので、見てみたら着ぐるみがあったと。
まぁ、これだけならまだ珍しくはないかもしれませんね。日系企業にしちゃローカル主体のスーパーでこういうプロモーションをしているだけで大したものなんですけど。驚くのは。。
この写真は僕のデジカメの物ですが、実はまったく同じ写真がもう一枚あるんです、プリントアウトされて。
この着ぐるみの傍に二人の男の子がいたんですが、僕が写真撮るときに彼らも写真撮ってるんですね。で、他の子供も。。
中国人もこういうの珍しいのかな?とか、時々子供を芸能系にスカウトするといって芸能学校の入学を進める類の人かと思ったのですが、彼らプリンターを持っていて撮影した写真をくれたんです。当然、他の子供たちも。
やるよねー。だって、子供は着ぐるみとかって好きじゃないですか。何かというと写真撮れっていうのはうちの子供だけじゃない(日本人は知りませんが)。中国人の子供たち(おばさんもだけど)は面白いものと一緒に写真撮るの好きなんですよ。
で、5個1セットで販売されているヤクルトですが、2使うと割引があるという事で僕らは当然2使うことになりました。
地道な活動ですよね。
日本ではスーパーとかに行くのは夜ばかりなのでどうなっているのかは知りません。でも、広告しっかり打って、それに合わせて小売りに営業かけているという堅実なことをしている会社が、プロモーションもこのように地道に行っている。だから勝てるんでしょうね。
あ、、話は変わりますがブログ読者の方は、コカコーラチャイナの広告のターゲットの年齢層ってしていますか?日本でのを知らないのですが中国のを聞いて驚いたんです。日本やアメリカではどうなんでしょうかご存知の方いらっしゃいますか。